N-WGNの型式一覧|JH1・JH3の年式と違いを徹底解説

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こんにちは、おーしんKカーライフのおーしんです。

N-WGNについて調べていると、JH1・JH2・JH3・JH4という型式が出てきます。さらに中古車では「DBA-JH1」、少し前の2代目では「6BA-JH3」、現行車では「5BA-JH3」と表示されるので、初めて見るとややこしいですよね。

私もN-WGNを所有していますが、タイヤやバッテリーなどの消耗品、社外パーツを探すときは、車名だけでなく型式まで確認するようにしています。同じN-WGNでも、型式が分かれば世代と駆動方式をかなり絞り込めるからです。

N-WGNの基本は意外とシンプルです。初代はJH1とJH2、2代目はJH3とJH4。そしてJH1・JH3がFF、JH2・JH4が4WDと覚えると分かりやすくなります。

記事のポイント
  • N-WGNのJH1・JH2・JH3・JH4の違い
    型式ごとの販売年式と世代
    6BA-JH3と5BA-JH3の違い
    車検証で型式と年式を確認する方法
目次

N-WGNの型式一覧

N-WGNの型式を大きく分けると、初代のJH1・JH2と、2代目のJH3・JH4です。ただし、正式な車名・型式では「DBA」「6BA」「5BA」といった識別記号が前に付きます。

型式を一覧表で確認

世代主な時期FF4WDエンジン型式
初代2013年11月~2019年6月DBA-JH1DBA-JH2S07A
2代目前期~中期2019年~2025年8月6BA-JH36BA-JH4S07B
2代目現行仕様2025年9月~5BA-JH35BA-JH4S07B

大事なのは、JH1とJH3がFF、JH2とJH4が4WDという関係です。N-WGN Customだから別の型式になるわけではありません。標準ボディーとCustomのどちらでも、世代と駆動方式が同じなら基本となるJHの番号は共通です。

初代についてはHondaの主要諸元表でも、FFがDBA-JH1、4WDがDBA-JH2と確認できます。(出典:Honda「N-WGN 2019年6月終了モデル 主要諸元表」)

一方、2026年時点の現行N-WGNでは、主要諸元表にFFが5BA-JH3、4WDが5BA-JH4と記載されています。(出典:Honda「N-WGN 主要諸元表」)

型式の基本的な見方

たとえば「5BA-JH3」という表示を見た場合、普段の車種判別で特に分かりやすいのは後半のJH3です。JH3なら2代目N-WGNのFF車だと判断できます。

先頭の「DBA」「6BA」「5BA」は、車両の認定や排出ガス規制などに関係する識別記号です。そのため、車の世代そのものが変わらなくても法規対応などによって変わることがあります。

同じJH3でも「6BA-JH3」と「5BA-JH3」があります。中古車や部品を探すときは「JH3だから全部同じ」と考えず、先頭の識別記号、初度登録年月、車台番号まで確認しておくと安心です。

初代JH1とJH2の年式

初代N-WGNは2013年11月に登場し、2019年6月まで販売された世代です。FFがJH1、4WDがJH2になります。

2013年から2015年

初代N-WGNが発売されたのは2013年11月です。「N」シリーズの軽ハイトワゴンとして登場し、標準のN-WGNとN-WGN Customが用意されました。

この時期の車両はDBA-JH1またはDBA-JH2です。エンジンはS07A型の658ccで、自然吸気とターボが設定されていました。

中古車サイトで2014年式や2015年式のN-WGNを見ているとJH1という表記をよく見ますが、JH1だから自然吸気車という意味ではありません。JH1はFFを表す型式で、自然吸気とターボの両方が存在します。

2015年から2016年

初代は2015年にも一部改良が行われています。ただし、このタイミングでJH1・JH2という基本型式が別の番号へ変更されたわけではありません。

ここは中古車選びで少し迷いやすいところです。同じJH1でも発売直後の車と2016年近くの車では、グレード構成や装備、外観などに違いがあります。

つまり、型式だけを見れば「初代N-WGNのFF」までは分かりますが、何年の仕様なのかまではJH1だけでは確定できません。そこで初度登録年月が重要になります。

2016年から2019年

2016年6月には初代N-WGNが改良され、外観などにも変更が加えられました。Hondaの中古車アーカイブでも2016年6月発表モデルから2019年6月終了モデルまでが一つの区分として掲載されています。

それでも型式は引き続きFFがDBA-JH1、4WDがDBA-JH2です。このため、中古パーツを探していると「JH1前期」「JH1後期」のような表現が使われる場合があります。

「JH1対応」と書かれているだけで、その部品が2013年から2019年までのすべてのJH1に使えるとは限りません。外装部品、電装品、純正部品などは年式やグレードによって違う場合があるため、適合表を確認してください。

2代目JH3とJH4の年式

2代目N-WGNは2019年にフルモデルチェンジして登場しました。ここからFFがJH3、4WDがJH4になります。

2026年9月5日に納車されたホンダN-WGNをフロント斜めから撮影した外観
2026年9月5日に納車されたホンダN-WGNをフロント斜めから撮影した外観

2019年から2022年

2代目は2019年7月に発表され、同年8月に発売されました。車名・型式は6BA-JH3と6BA-JH4です。

初代から型式の数字が2つ進みましたが、関係は分かりやすく、JH3がFF、JH4が4WD。標準N-WGNとN-WGN Customの両方でこの区分が使われます。

エンジンも初代のS07A型からS07B型へ変わっています。また、2代目ではHonda SENSING、電子制御パーキングブレーキ、オートブレーキホールドなどが採用され、初代とは中身も大きく変わりました。

私が実際にN-WGNへ乗っていて便利だと感じる部分については、N-WGNを実際に購入して分かったレビューでも詳しく紹介しています。

2022年から2025年

2022年9月には2代目N-WGNが一部改良されています。この改良でもJH3・JH4という基本型式は継続しました。

そのため、2020年式と2024年式を中古車サイトで見比べると、どちらも「6BA-JH3」と表示されることがあります。しかし、年式が4年違えばグレード構成や装備が同じとは限りません。

ここが型式一覧だけでは判断しきれないところですね。JH3はあくまで車両系統を判断する大きな手掛かりであり、細かな仕様まで知るには年式をセットで見る必要があります。

2026年9月5日に納車されたホンダN-WGNの車内から見た運転席とダッシュボード全体
2026年9月5日に納車されたホンダN-WGNの運転席とダッシュボード

2025年以降の現行型

2025年9月にはN-WGNが再び一部改良されました。ここで注意したいのが、基本となるJH3・JH4はそのままですが、正式な車名・型式の先頭が6BAから5BAへ変わっていることです。

2026年時点のHonda公式主要諸元では、FFが5BA-JH3、4WDが5BA-JH4となっています。

中古車情報で「6BA-JH3」、新しいN-WGNで「5BA-JH3」と表示されていても、どちらも2代目N-WGNのFFです。JH3という基本部分は変わっていません。

私が2026年9月に購入したN-WGN Lも現行仕様のFFです。現在のN-WGNの価格や実際に支払った金額については、N-WGNの乗り出し価格を実例で紹介した記事で公開しています。

◆おーしんのワンポイントアドバイス

ネットでは「JH3」とだけ書かれている情報も多いですが、2025年9月を境に6BA-JH3と5BA-JH3が存在します。消耗品を選ぶ程度ならJH3だけで候補を絞れることもありますが、高額な部品を買うなら車検証まで確認したほうがいいですよ。

JH1とJH3の違い

検索では「N-WGN JH1とJH3の違い」を調べる人も多いですが、この2つは単なる年式違いではなく、世代そのものが違います。

世代とエンジンが違う

JH1は初代N-WGNのFF、JH3は2代目N-WGNのFFです。初代JH1はS07A型エンジン、2代目JH3ではS07B型エンジンが搭載されています。

比較項目JH1JH3
世代初代2代目
駆動方式FFFF
主な販売時期2013年~2019年2019年~現在
エンジンS07AS07B
正式型式の例DBA-JH16BA-JH3/5BA-JH3

中古車を選ぶ場合は価格だけでなく、この世代差を理解しておくと比較しやすくなります。初代の後期モデルと2代目の初期モデルでは中古価格が近くなることもありますが、基本設計が違う車です。

FFと4WDは末尾で分かる

N-WGNは型式と駆動方式の関係が非常に分かりやすいです。

初代:JH1=FF、JH2=4WD

2代目:JH3=FF、JH4=4WD

つまり、中古車サイトに「JH4」と書かれていれば、基本的には2代目N-WGNの4WDだと判断できます。

反対に「N-WGN CustomだからJH4」という意味ではありません。CustomでもFFならJH3です。この部分は勘違いしやすいので覚えておくと便利ですね。

装備差は年式でも変わる

JH1とJH3では世代が違うので装備にも大きな差があります。ただ、JH3同士でも2019年、2022年、2025年の改良によって内容が変化しています。

そのため「JH3ならこの装備が必ず付いている」と型式だけで決めつけるのは避けたほうがいいでしょう。中古車ではグレード、初度登録年月、メーカーオプションの有無まで確認することが大切です。

ターボについても年式やグレード構成が変わっています。現行車を検討している場合は、N-WGNにターボが必要か実車目線で解説した記事も参考にしてください。

型式と年式の確認方法

自分のN-WGNがJH1なのかJH3なのか分からない場合、ネットの写真と見比べるより車検証を確認するのが一番確実です。

車検証で型式を確認する

車検証には「型式」という欄があります。ここに「DBA-JH1」「6BA-JH3」「5BA-JH3」などと記載されています。

この情報なら見た目やグレード名から推測する必要がありません。タイヤ、バッテリー、ワイパー、オイルフィルターなどを購入するときにも役立ちます。

電子車検証になっている場合は、車検証閲覧アプリなどで詳細情報を確認するケースもあります。分からない場合は販売店や整備工場に車検証を見せて確認してもらう方法が確実です。

初度登録年月も確認する

型式の次に見たいのが初度登録年月です。一般に中古車情報で「2022年式」などと表示される年式を確認するうえで重要な情報になります。

たとえば同じ6BA-JH3でも、2019年登録車と2024年登録車では改良時期が異なります。同じ型式だから同じ仕様だとは限りません。

また、初度登録年月と実際の製造時期が完全に同じとは限りません。特に改良時期の前後に登録された車で部品を注文するときは、車台番号で確認するとより確実です。

車台番号まで見ると確実

型式が「車の大きな分類」だとすれば、車台番号は個々の車を特定するための情報です。

純正部品を注文するとき、販売店や部品商から車台番号を聞かれることがあります。これは同じJH3でも製造時期によって部品番号が変わることがあるためです。

◆おーしんのワンポイントアドバイス

私はネットで部品を探すときも、まず車種名ではなく型式を確認します。それでも適合が微妙な商品は車台番号や初度登録年月まで確認します。買ってから「付かなかった」となるより、このひと手間をかけたほうがラクです。

部品選びで型式が重要

N-WGNの型式を知っておくメリットが最も分かりやすいのが、メンテナンス用品や社外部品を選ぶ場面です。

タイヤとホイール

タイヤやホイールを探していると、商品説明に「JH1/JH2」「JH3/JH4」と記載されていることがあります。

ただし、N-WGNは標準車とCustom、自然吸気とターボなどでタイヤ・ホイール仕様が異なる場合があります。型式だけ合っていれば何でも使えるわけではありません。

純正サイズ、リム幅、インセット、PCD、タイヤの荷重能力など、必要な項目を確認したうえで選びましょう。社外ホイールの場合は販売店やメーカーの適合表を確認するのが安全です。

バッテリーや消耗品

バッテリー、エアコンフィルター、ワイパー、ブレーキ部品なども型式検索が役立ちます。

通販サイトで「N-WGN」とだけ検索すると初代用と2代目用が一緒に表示されることがあります。しかしJH1とJH3では世代が違うため、同じ部品が使えるとは限りません。

安全に関わる部品は「たぶん合う」で購入しないでください。型式・年式・グレード・車台番号を確認し、正確な適合情報はメーカーや販売店へ確認してください。

社外品やアクセサリー

フロアマット、ドアバイザー、LED用品、ナビ関連部品、足回りなどの社外品では、さらに型式確認が重要になります。

「2019年以降N-WGN対応」と書かれていても、2025年の改良後まで確認済みなのかは商品によって違います。現行5BA-JH3に乗っている場合、商品説明が6BA-JH3までしか記載されていないこともあるでしょう。

構造的に共通で装着できる商品もありますが、これは商品ごとの話です。6BA-JH3と5BA-JH3だから絶対に互換性がある、と一括りにはできません。

中古車選びの見分け方

N-WGNを中古で探す場合、型式と年式を一緒に見るだけでも車選びがかなり分かりやすくなります。

初代と2代目を分ける

まずJH1・JH2なら初代、JH3・JH4なら2代目です。ここを確認すれば世代を間違えることはほぼありません。

安さを重視すると初代JH1が候補に入りやすい一方、2代目JH3はHonda SENSINGや電子制御パーキングブレーキなど、日常で使う装備に大きな違いがあります。

中古価格だけで比べるのではなく、自分が必要な装備がどの世代から付いているかまで確認すると選びやすくなります。

同じJH3でも仕様が違う

2代目N-WGNは長く販売されているため、「JH3」という条件だけではかなり幅があります。

2019年発売直後のJH3、2022年改良後のJH3、2025年改良後のJH3では同じ車名でも仕様が異なります。中古車情報を見るときは、型式だけでなく初度登録年月とグレード名を見るクセを付けておくといいでしょう。

特に登録済み未使用車などでは、現在販売されている新車と一つ前の仕様が同じ画面に並ぶことがあります。価格差が大きいときは「安い理由」を年式と仕様から確認してみてください。

現行5BA-JH3の注意

2025年9月の改良後は、現在のFF車が5BA-JH3になっています。そのため、これから現行N-WGNに乗る人は「JH3」で検索するだけでなく、必要に応じて5BA-JH3まで入力したほうが新しい情報を探しやすくなります。

一方、中古車では6BA-JH3が大量に流通しています。「6BAだから初代」という意味ではありません。6BA-JH3も2代目N-WGNです。

覚え方はシンプルです。

JH1=初代FF、JH2=初代4WD、JH3=2代目FF、JH4=2代目4WD。

そのうえでDBA・6BA・5BAと年式を確認すれば、かなり判断しやすくなります。

N-WGNの型式に関する疑問

最後に、N-WGNの型式や年式を調べるときによく出てくる疑問をまとめます。

N-WGNの型式に関するFAQ

Q1. N-WGNのJH1とJH3は何が違いますか?

A. JH1は初代N-WGNのFF、JH3は2代目N-WGNのFFです。年式だけでなく世代そのものが違い、搭載エンジンもJH1のS07A型からJH3のS07B型へ変わっています。

Q2. JH2とJH4はどちらも4WDですか?

A. はい。初代の4WDがJH2、2代目の4WDがJH4です。標準N-WGNとN-WGN Customのどちらも、基本的にこの区分で判断できます。

Q3. 6BA-JH3と5BA-JH3は同じN-WGNですか?

A. どちらも2代目N-WGNのFFですが、販売時期が異なります。2025年8月以前の2代目では6BA-JH3が使われ、2025年9月の改良後の現行仕様では5BA-JH3となっています。部品の互換性については商品ごとの適合確認が必要です。

Q4. 自分のN-WGNの型式はどこで分かりますか?

A. 車検証の「型式」欄で確認するのが確実です。DBA-JH1、6BA-JH3、5BA-JH3などと記載されています。部品を購入するときは初度登録年月や車台番号も一緒に確認してください。

Q5. JH3対応ならすべての年式で使えますか?

A. 必ず使えるとは限りません。同じJH3でも年次改良やグレードによって部品が違う場合があります。特に安全性に関係する部品や高額な社外品では、メーカーの適合表を確認し、不明な場合は販売店や整備の専門家へ相談してください。

N-WGNの型式は車検証で確認

N-WGNの型式は、まずJH1・JH2・JH3・JH4の4つを覚えると分かりやすくなります。

  • JH1は初代N-WGNのFF
  • JH2は初代N-WGNの4WD
  • JH3は2代目N-WGNのFF
  • JH4は2代目N-WGNの4WD
  • 初代はDBA-JH1/DBA-JH2が基本
  • 2代目前期~中期は6BA-JH3/6BA-JH4
  • 2025年9月以降の現行型は5BA-JH3/5BA-JH4

中古車を選ぶときも部品を購入するときも、車名だけで判断せず、車検証の型式と初度登録年月を確認する習慣を付けておくと間違いを減らせます。

型式は車を見分けるための入り口です。ただし、同じ型式でも年式やグレードによって仕様が変わることがあります。正確な部品適合や最新の仕様についてはHonda公式情報や部品メーカーの適合表を確認し、判断が難しい場合は販売店や整備の専門家へ相談してください。

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