こんにちは、おーしんKカーライフのおーしんです。
私は現在、ミライースとN-WGNの2台を所有しています。N-WGNは2026年9月5日に納車され、実際に運転するだけでなく、後部座席にも座って広さやシートの感触を確認してきました。
N-WGNの後部座席を初めて見たとき、まず感じたのは「軽自動車としては足元がかなりゆったりしているな」ということです。
着座位置は少し高め。それでいて足元には余裕があり、シート表皮のファブリックも触った感じが柔らかめです。座面のクッションも私には硬すぎず、さらに背もたれをリクライニングできるので、後席の快適性はかなり考えられていると感じました。
ただ、単純に「N-WGNの後部座席は広いから誰でも快適」と言い切るつもりはありません。前席の位置、リアシートのスライド位置、乗る人の体格、荷物の量によって印象は変わります。
この記事では、実際にN-WGNを所有している私が、足元の広さ、頭上の余裕、座り心地、リクライニング、乗り降り、家族で使う場合の注意点まで、実車を見ながら紹介していきます。
- N-WGNの後部座席と足元の広さ
- 実際に座って感じた後席の乗り心地
- スライドとリクライニングの使い勝手
- 家族で使う前に確認したいポイント
私が実車で確認した印象
N-WGNの後席は、軽自動車として十分な足元スペースがあります。少し高めの着座位置と柔らかめのクッション、リクライニング機能もあり、日常的に家族を後ろへ乗せる使い方にも向いていると感じています。
N-WGNの後部座席は広い?
N-WGNの後部座席を実際に見て座ってみると、軽自動車の限られたボディーサイズの中で、かなりうまく空間を使っていると感じます。
特に分かりやすいのが足元。前席と後席の間に空間があり、後ろへ人を乗せたときに膝まわりが窮屈になりにくいのが特徴です。
実車で感じた足元の余裕
私のN-WGNで後部座席を確認したとき、まず目についたのが前席との距離です。

写真で見ても、前席の後ろにある程度の空間が残っているのが分かると思います。
もちろん、運転席を一番後ろまで下げればスペースは狭くなります。それでも、一般的な位置に前席を合わせた状態なら、後ろに大人が座ることを現実的に考えられる広さです。
N-WGNは「後席は非常用」という感覚ではなく、普通に家族を乗せる座席として使いやすいというのが、私が実車を見た第一印象でした。
着座位置が少し高く感じる
N-WGNの後席は、座ったときの位置が少し高めに感じます。
これが意外と快適なんですよ。
座面が低すぎるクルマでは、膝が持ち上がった姿勢になりやすく、足元が広くても長く座っていると落ち着かないことがあります。その点、私がN-WGNへ座った感覚では、膝や腰に無理な姿勢を強いられる感じはそれほどありませんでした。
窓の位置との関係もあり、外も見やすく感じます。後席で景色がほとんど見えないと閉塞感が出やすいですが、N-WGNではその印象も比較的少なめです。
頭上にも余裕を感じる
N-WGNは背の高い軽ハイトワゴンです。
Hondaの主要諸元では、現行N-WGN L〈FF〉の全高は1,675mm。室内寸法は仕様によって確認が必要ですが、N-WGN系では室内高約1,300mmという数値が示されています。
これは後席の頭上だけを示した数字ではありませんが、実際に車内へ入ったときにも縦方向のゆとりを感じやすい設計です。
正確な最新諸元は、購入する仕様ごとにHonda公式のN-WGN主要諸元表で確認してください。
数字以上に分かりやすいのは、やはり実際に座ったときです。背の低い軽自動車から乗り換えると、頭上まで空間が続いている感覚があり、車内がひと回り大きく感じます。
ミライースと比べると違いが分かる
私はミライースも所有しているので、後部座席を比べるとN-WGNとの性格の違いがよく分かります。
ミライースの後席も、大人がまったく座れないほど狭いわけではありません。ただし車高が低く、室内もN-WGNほど縦方向に余裕がありません。
一方、N-WGNは後席へ乗り込んだときから頭上方向にゆとりを感じやすく、足元にも余裕があります。
詳しい違いは、私が実車で確認したミライースの室内と後部座席の広さでも紹介しています。
◆おーしんのワンポイントアドバイス
後席の広さは数字だけでは分かりにくい部分です。身長だけでなく、前席を普段どの位置で使うかでも変わるので、購入前には家族全員で実際に座ってみるのがおすすめですよ。
N-WGN後部座席の乗り心地
後部座席は、広いだけでは快適とは言えません。シートの硬さや座る姿勢、背もたれの角度も重要です。
実際に触って座った印象では、N-WGNはこのあたりもよくできています。
ファブリックの感触は柔らかめ
私のN-WGNで使われているファブリックシートは、触ったときに硬くゴワゴワする感じが少なく、やや柔らかめです。
シート表皮だけでクルマの乗り心地が決まるわけではありません。しかし体に直接触れる部分なので、座った瞬間の印象にはかなり影響します。
価格を抑えた軽自動車では、内装やシートが割り切った仕上がりになることもありますが、私の場合はN-WGNの後席に安っぽさを強く感じることはありませんでした。
クッションも硬すぎない
座面のクッションも、私には柔らかめに感じます。
ふかふかのソファのような柔らかさではありません。ただ、座った瞬間に「板の上に座っているみたい」と感じるような硬さでもありませんでした。
後部座席を日常的に使うのであれば、こうした部分は意外と大切です。
近所への買い物なら多少硬くても気になりませんが、家族で1時間、2時間と移動するようになると、座面や背もたれの印象が疲れ方につながってきます。
ただし、シートの硬さはかなり好みが分かれます。私にはちょうどよくても、もっと硬いシートを好む人もいるでしょう。
リクライニングできるのが便利
N-WGNの後席で気に入っているのが、背もたれをリクライニングできることです。
座席の角度が固定されている車では、乗る人がシート側へ体を合わせるしかありません。N-WGNなら好みに合わせて背もたれの角度を変えられるので、後席でも姿勢を調整できます。
現在のN-WGNでは、5:5分割式のスライドリアシートとリクライニング・リアシートが全タイプの標準装備として案内されています。
装備の詳細はHonda公式のN-WGN主要装備表でも確認できます。
私自身、足元の広さに加えてリクライニングまで使えることを考えると、後席についてはかなり満足しています。
N-WGN後席の快適性で気に入ったところ
足元が広いだけでなく、着座位置が少し高く、シートも私には柔らかめ。さらに背もたれの角度を調整できるため、後ろへ家族を乗せるクルマとして使いやすいと感じます。
乗り心地は道路によって変わる
シートが快適でも、クルマ全体の乗り心地は道路や速度によって変化します。
N-WGNは軽自動車なので、荒れた路面を通れば段差からの入力はあります。普通車の大きく重い車体と同じ感覚を期待するものではありません。
また、後席は前席より車体後方にあるため、段差を越えたときの動きを感じやすい場面もあります。
それでも私が普段使う範囲では、後席だから極端に乗り心地が悪いという印象はありません。
長距離移動まで考えているなら、後席だけでなく車全体の静粛性や高速道路での走りも確認しておくと安心です。軽自動車で遠出するときのポイントは軽自動車で長距離を走るときの疲れや快適性でも詳しく紹介しています。
後部座席は前後にスライドできる
N-WGNの後席で広さ以上に便利なのが、前後へ動かせるスライド機構です。
人を優先するのか、荷物を優先するのか。その日の使い方に合わせて調整できます。
人を乗せるなら後ろへ調整
後席へ大人を乗せる場合は、リアシートを後方へ動かすことで足元を広く使えます。
後席へ乗る人が少ない日は、逆に前へ動かして荷室側を広げることも可能です。
つまり、N-WGNでは「後席の広さ」と「荷室の広さ」が完全に固定されているわけではありません。
この自由度は、実際に生活の中で使うと便利です。
普段は夫婦2人で買い物に使い、週末だけ家族を乗せる。そんな使い方なら、その都度必要な側へスペースを振り分けられます。
後席を広くすると荷室は狭くなる
当然ですが、リアシートを後ろへ下げれば、そのぶん荷室は狭くなります。
これはN-WGNの欠点というより、限られた全長の中で室内空間を使い分けるための仕組みです。
後席と荷室は同時に最大にはできません
家族4人で乗車し、大きな荷物もたくさん積みたい場合には、後席の位置と荷物の量を確認しておいたほうが安心です。実際の使い方を想定して販売店で試すのがおすすめです。
後席を倒せば荷室を拡大できる
後部座席は前後へスライドするだけでなく、背もたれを倒して荷室側を広げることもできます。

大きな荷物を積みたいときには、この機能が役立ちます。
普段は後席を広くして家族を乗せ、荷物が多い日はシートを前へスライド。さらに大きな物を運ぶときは背もたれを倒す。
軽自動車ですが、使い方の幅はかなりあります。
後部座席への乗り降りはしやすい?
後部座席を日常的に使うなら、座った後の広さだけではなく、乗り降りのしやすさも見ておきたいところです。
N-WGNはスライドドアではありませんが、実際に後席ドアを開けてみると、乗り込むための空間は確保されています。
後席ドアを開けた状態を確認

N-WGNはN-BOXのような後席スライドドアではなく、一般的なヒンジ式ドアです。
そのため狭い駐車場では、隣のクルマとの距離に気を使う必要があります。
一方で、ドアを十分に開けられる場所なら、車高があるので体を極端にかがめなくても乗り込みやすいと感じます。
頭を下げすぎず乗り込みやすい
私がミライースと乗り比べて分かりやすいと感じるのが、後席へ入るときの姿勢です。
背の低いクルマでは、ドア開口部を通るときに頭を意識して下げる場面があります。
N-WGNではルーフ位置が高いため、乗車時の圧迫感が少なめです。
小さな子どもを後席へ座らせたり、荷物を持ったまま乗り込んだりするときにも、この高さは使いやすさにつながります。
◆おーしんのワンポイントアドバイス
N-WGNとN-BOXで迷っているなら、後席の広さだけでなくドアの違いも確認したほうがいいです。狭い駐車場で子どもを乗せる機会が多いなら、スライドドアが必要かどうかはかなり大きな判断材料になります。
家族で後部座席を使いやすい?
N-WGNの後部座席を調べている人の中には、家族用の軽自動車として検討している人も多いと思います。
実際に所有してみると、後席をきちんと使う家庭とも相性のいいクルマだと感じます。
大人2人でも使いやすい
N-WGNの乗車定員は4名なので、後部座席は2人で使用します。
軽自動車の全幅は限られているため、普通車のような横方向のゆったり感まで期待するものではありません。
それでも後席2人で使う前提なら、足元や頭上については窮屈さを感じにくい空間があります。
特に「通勤では1人」「休日は夫婦や家族で4人」という使い方なら、N-WGNはサイズと室内空間のバランスが取りやすいと思います。
チャイルドシート利用も実車確認を
小さな子どもがいる家庭では、チャイルドシートを取り付けた状態でも確認しておきましょう。
チャイルドシート自体が大きいと、前席との距離や子どもを乗せ降ろしするための空間が変わります。
また、チャイルドシートの種類によって取り付け方法や対応する座席位置が異なります。
安全に関わる部分なので、使用するチャイルドシートの取扱説明書とN-WGNのオーナーズマニュアルを確認し、正しく取り付けてください。
家族構成や使用する製品によって条件が変わるため、最終的にはHonda販売店など専門家へ相談するのが安心です。
後席下の収納も使える
N-WGNはHonda独自のセンタータンクレイアウトを採用していて、後席まわりの空間を有効に使っています。
後席の下には収納スペースも用意されており、ちょっとした物を入れておけます。
後席は単に人が座るだけの場所ではなく、車内収納も含めて日常生活で使いやすく考えられている印象です。
N-WGN後部座席の気になる点
ここまでN-WGNの後席について良いところを多く紹介しましたが、万能というわけではありません。
購入してから「思っていたのと違った」とならないためにも、注意したいところを見ておきます。
横幅は軽自動車の範囲
足元と頭上には余裕を感じますが、車体の全幅は軽自動車規格の中に収まっています。
つまり縦方向に広くても、横方向まで普通車のように広いわけではありません。
大柄な大人2人が後ろへ乗る場合などは、肩まわりの距離感を実際に確認しておいたほうがいいでしょう。
スライド位置で広さが変わる
「N-WGNの後席は広い」という情報だけを見て購入するのも注意が必要です。
リアシートが前方にある状態と、一番後ろ側にある状態では、当然ながら足元の余裕が変わります。
中古車を見に行ったときなどは、たまたまシートが前へ出ていて「思ったより狭い」と感じるかもしれません。
まずスライドできることを確認し、自分が普段使う位置に合わせてから座ってみると分かりやすいですよ。
スライドドアではない
N-WGNは後席の居住性に余裕がありますが、後部ドアはヒンジ式です。
ショッピングセンターの狭い駐車場などでは、ドアを大きく開けにくいことがあります。
小さな子どもが自分でドアを開ける場合には、隣の車へぶつけないよう注意も必要です。
逆に、スライドドアまでは必要なく、車両価格や車重を抑えながら広い後席が欲しい人には、この構成がちょうどいいと感じるかもしれません。
N-WGNの立ち位置
私自身は、ミライースより室内に余裕が欲しいけれど、N-BOXほど背が高くスライドドアを備えた軽自動車までは必要ない人に、N-WGNは合わせやすいと感じています。
購入前に後部座席で確認したいこと
N-WGNの後席が自分や家族に合うかどうかは、最後は実車で確かめるのが一番です。
カタログを見るだけでは気づきにくい部分を中心に確認しましょう。
普段の運転席位置で座る
販売店で後席を確認するときは、先に運転席を自分のドライビングポジションへ合わせてください。
そのうえで同じ側の後席へ座れば、実際に家族で使ったときの足元スペースに近い状態を確認できます。
前席を不自然に前へ動かした状態で後席だけを見ると、本来より広く感じてしまいます。
リクライニングも試す
後席へ座ったら、背もたれの角度も変えてみてください。
私の場合は、このリクライニングがあることで後席の印象がかなり良くなりました。
背もたれを起こした状態では気になった人でも、少し角度を変えるだけで座りやすくなることがあります。
シートを前後に動かす
リアシートのスライドも必ず試しておきたいところです。
一番後ろへ動かしたときにどこまで足元を確保できるのか。
逆に、荷室を広げるため前へ動かしたときでも家族が座れるのか。この2つを見ておけば、購入後の使い方を想像しやすくなります。
家族本人に座ってもらう
これが一番大切かもしれません。
運転する本人が「十分広い」と思っても、実際に後ろへ乗る人が同じように感じるとは限りません。
子ども、配偶者、両親など、普段後席へ乗る人と一緒に販売店へ行けるなら、本人に座ってもらいましょう。
そのときに乗降性やシートの硬さまで確認すると、かなり判断しやすくなります。
◆おーしんのワンポイントアドバイス
私は実際にN-WGNを所有して、後席の広さだけでなくシートの柔らかさやリクライニングまで含めて「よくできているな」と感じました。ただし、この感覚は体格や好みでも変わります。最後は実際に座る。これが一番確実です。
N-WGNを実際に所有した評価
後部座席だけでなく、N-WGN全体を見ても、私は日常生活でかなり扱いやすい軽自動車だと感じています。
広さ、乗り心地、走り、荷室、安全装備などを含めたオーナー目線の感想は、N-WGNを実際に購入して分かった本音レビューで詳しく紹介しています。
良いところだけではなく、納車後に気づいた不満も含めた評価を知りたい場合は、N-WGNの良い点と気になる点をまとめた実車評価も参考にしてください。
後部座席だけを見ると、私が特に気に入っているのは足元の余裕、少し高めの着座位置、柔らかめに感じるシート、リクライニングです。
軽自動車でも後席をきちんと使いたい人には、チェックしておく価値のある車だと思います。
N-WGN後部座席のよくある質問
N-WGNの後席を検討するときに気になりやすいポイントをまとめます。
N-WGNの後部座席に関するよくある質問(FAQ)
Q1. N-WGNの後部座席は大人でも狭くありませんか?
A. 私が実車で確認した限りでは、前席を一般的な位置に合わせた状態なら足元には余裕があります。頭上方向にも空間を感じやすく、大人が普段使いする後席として十分実用的です。ただし体格や前席の位置によって感じ方は変わるため、購入前に実際に座ることをおすすめします。
Q2. N-WGNの後部座席はリクライニングできますか?
A. はい。現行N-WGNはリクライニング・リアシートを採用しています。私自身も実際に使っていますが、背もたれの角度を調整できるため、後席で好みの姿勢を取りやすいのが気に入っています。
Q3. N-WGNの後部座席は前後に動かせますか?
A. はい。N-WGNには5:5分割式のスライドリアシートがあります。人を乗せるときは後方へ動かして足元を確保し、荷物を多く積みたいときは前へ動かすという使い分けができます。
Q4. N-WGNの後部座席の乗り心地はどうですか?
A. 私のN-WGNでは、ファブリックの触り心地と座面のクッションはやや柔らかめに感じます。着座位置も少し高く、リクライニングできるので快適です。ただし路面状況やタイヤ、乗車人数によって車全体の乗り心地は変わります。
Q5. 家族用ならN-WGNの後部座席を購入前に確認したほうがいいですか?
A. はい。家族で使うなら、実際に後席へ乗る人にも座ってもらうのがおすすめです。運転席を普段の位置へ合わせたうえで足元、頭上、乗り降り、リクライニング、荷室とのバランスまで確認すると購入後のイメージがつかみやすくなります。
N-WGN後部座席のまとめ
N-WGNの後部座席を実際に使ってみて、私が特に良いと感じているのは足元の広さです。
それだけではありません。
- 前席との間に足元の余裕がある
- 着座位置が少し高めで座りやすい
- 頭上方向にも圧迫感を感じにくい
- ファブリックの触り心地が柔らかめ
- 座面のクッションも私には柔らかめ
- 背もたれをリクライニングできる
- リアシートを前後にスライドできる
- 後席を倒して荷室を広げられる
こうした部分を合わせて考えると、N-WGNの後席は「軽自動車だから仕方なく使う座席」という印象ではありません。
私の場合は、普通に家族を乗せて使いたいと思える後部座席です。
一方、リアシートを後ろへ動かせば荷室はそのぶん狭くなりますし、後席ドアはスライドドアではありません。また、シートの硬さや広さの感じ方は人によって違います。
家族利用を考えているなら、購入前にいつもの運転席位置へ合わせ、実際に後席へ座って乗り降りまで確認することをおすすめします。
カタログの数字だけでは分からない部分だからこそ、最後は自分と家族の体で確かめるのが一番ですよ。

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